ラ・リーガ第34節、首位のレアル・マドリーは敵地でのアスレティック・ビルバオ戦に0-1で勝利した。
決勝点を決めたのは、セルヒオ・ラモス。冷静に沈めた技ありのPKがこれだ(以下動画1分2秒~)。
HIGHLIGHTS | @SergioRamos fires @realmadriden to victory at San Mames! 💜🔝💜
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— LaLigaTV #TodayWePlay (@LaLigaTV) July 5, 2020
決めたコースがえぐい…。
ラモスはこれでキャリア初のシーズン2桁得点(リーグ戦のみ)に到達している。
『ESPN』によれば、ラモスのリーガでの得点数は、ジネディーヌ・ジダン、ルイス・フィーゴ、チャビ・エルナンデスを超えているとのこと。
実際の彼らの得点数を調べてみた。ラモスはリーガ18シーズンで71得点。対するジダンは5シーズンで30得点、フィーゴは10シーズンで66得点、チャビは17シーズンで60得点。確かに得点数ではレジェンドたちを上回っている。
ラモスの得点のうち14はPKによるものだが、DFながらこの得点力はさすが。ビルバオ戦では判定に助けられたという声もあったが、「審判のおかげで優勝するつもりはない。目標を達成できなった者は自己批判すべき」と述べていたとか。
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