このほど2019-20シーズンが閉幕したドイツ・ブンデスリーガ。15位で残留したアウクスブルクは3人の実力者をフリーで獲得した。
シャルケからダニエル・カリジューリ、ボルシアMGからトビアス・シュトロブル、ウニオン・ベルリンからラファウ・ギキエヴィチが加入すると発表したのだ。
シャルケで4シーズン計130試合プレーしたカリジューリは32歳のイタリア人。キャプテンマークも巻いた今季はこんなゴールも叩き込んでいる(以下動画20秒~)。
これはお見事!
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今季12位と低迷したシャルケ。リーグ戦では1月以降の16試合で一度も勝てずに最悪の形でシーズンを終えている。
『Sport1.de』によれば、シャルケはノルトライン・ヴェストファーレン州から4000万ユーロ(48億円)の公的支援を受ける見込みだそう。
同州は財政難にあるクラブの保証を検討しており、2億ユーロ(241億円)の負債があるというシャルケはサポートを受ける模様(債務保証)。
シャルケは選手の年俸を最大でも250万ユーロ(3億円)に制限するブンデスリーガで初となるサラリーキャップを導入するとも伝えられている。