先日突如日本サッカー協会が招致からの撤退を表明したことで話題を集めた2023年女子ワールドカップ。
25日に行われたFIFAの理事会においてその開催地が選定され、投票の結果22票を集めたオーストラリア&ニュージーランドの共同開催案が採択された。
Congratulations @FFA & @NZ_Football!
— FIFA Women's World Cup (@FIFAWWC) June 25, 2020
YOU will host the #FIFAWWC 2023.
¡Felicitaciones, @FFA y @NZ_Football!
Serán ANFITRIONAS de la #FIFAWWC 2023. pic.twitter.com/PaL1PR6HyO
And the @SydOperaHouse lights up after the 2023 @FIFAWWC hosts are revealed! 🎉
— Westfield Matildas (@TheMatildas) June 25, 2020
What an incredible moment for football in Australia & New Zealand. #AsOne pic.twitter.com/UhQr44SNTy
なんとシドニーのオペラハウスにプロジェクションマッピング!これは美しい…。
FIFA会長のジャンニ・インファンティーノ会長の発表によれば、決勝戦についてはシドニーにあるスタジアム・オーストラリア(ANZスタジアム)で行われるとのこと。
会場はオーストラリアの7都市とニュージーランドの5都市が使われ、それらのスタジアムは既に建設されているそうだ。
2023年女子ワールドカップは、チーム数を24から32に拡大して行われる初めての大会。
【関連記事】女子サッカー界初!あのバロンドール選手がNIKEと「最低10年のメガ契約」
そこでアジアサッカー連盟所属のオーストラリアとオセアニアサッカー連盟所属のニュージーランドが共同開催するという事実は、大会の拡大を象徴するような選択であったともいえるだろう。