セリエAで9連覇を目指すユヴェントス。今季はラツィオの首位の座を明け渡す瞬間もあったが、すでに定位置を奪還している。
ただ、かつて絶対的10番として君臨したアレッサンドロ・デルピエロは、ある選手の放出を嘆いているようだ。『Sky』でこんな話をしていたそう。
アレッサンドロ・デルピエロ(元ユヴェントスFW)
「自分なら彼を手放さなかっただろう。(その理由は)彼のやること、彼のやり方さ。
今のユヴェントスには彼のような選手がいない」
デルピエロが退団を惜しんだのは、クロアチア人FWマリオ・マンジュキッチ。
2015年からの4シーズンで162試合44ゴールを決めたが、得点数以上にチームに貢献できるとても有用な選手だった。ユーヴェではこんな伝説級の超絶シュートも決めている。
Three years since this Mario Mandžukić golazo 🤯#UCL | #OTD | @MarioMandzukic9 pic.twitter.com/HseTy23j2y
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) June 3, 2020
これは何度見てもすごい!
そんなマンジュキッチは今冬にカタールのアル・ドゥハイルへ移籍。デルピエロは今でもいてくれたら…という思いがあるようだ。