新型コロナウイルスの影響で中断されていたリーグ戦を再開させる国が増えているヨーロッパ。ロシアではスタジアムの10%まで集客が認められるなかで再開された。

ただ、またチーム内の感染が判明したクラブがあったようだ。『Sport-Express』などによれば、ディナモ・モスクワの3選手が検査で陽性になったという。

そのため、22日に予定されていた敵地でのクラスノダール戦への遠征を急遽取り止め、チームはモスクワに留まることにしたとのこと。

ディナモは5月時点の検査で2人から抗体反応が出るなど5件の陽性が判明していたそう。すでにクラスノダールとディナモは試合の延期に合意しているとも伝えられている。

なお、6人の陽性が判明したロストフはチーム全員を隔離する事態となったが、対戦相手のソチが延期を拒否したためにユース選手だけで試合を戦うことになった。

10-1で敗れたロストフだが、17歳のGKがやったこんなPK阻止が話題になっている(動画2分40秒~)。

これ以上ない完璧なPK阻止!

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彼は10失点しながらも、10以上ものシュートをセーブしている。

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