近年のサッカー界で目覚ましい成績を上げてきたアトレティコ・マドリー。そのなかで最も重要な選手の一人となったのがガビだった。

キャプテンとしてディエゴ・シメオネ監督を支え、2012年のヨーロッパリーグ優勝時にもトロフィーを掲げている。

14番を着用しているのがガビだ。

彼は2年前にスペインを去ることを決め、カタールのアル・サッドへと移籍。チャビ・エルナンデス監督の下で主力選手の一人としてプレーしていた。

ただ『AS』によれば彼は契約が満了となる6月30日でアル・サッドを去ることを決めたとのことで、カタールを離れると宣言したそうだ。

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記事によれば、36歳になった彼はこれで現役を引退し、古巣アトレティコ・マドリーに戻ってコーチングスタッフになる可能性が高いとのこと。

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