6月17日から再開されるプレミアリーグ。新型コロナウイルスの感染予防対策をとりつつ、無観客で開催していくことになる。

再開後のトピックのひとつが、試合中の選手たちの唾吐き行為だ。今後はイエローカードの対象になりうるともされていた。

ただ、『The Times』によれば、プレミアリーグではピッチ上に唾を吐いた選手にカードが提示されることはないとのこと。

先週にはFIFAが「この習慣的行為に対して、審判はイエローカードを提示すべきではない」という通達を出している。ただ、英国の審判運営団体であるPGMOL(Professional Game Match Officials Limited)は、審判たちがピッチ上で唾を吐いた選手を目撃した場合には、そうすべきではないと選手たちに注意することを推奨しているとのこと。

つまり、カードまでは出されないが、注意は受けるということのようだ。

唾吐きではないが、かつてプレミアリーグで起きた“お口”にまつわる伝説の事件といえばこれ…。

何度見てもありえない…。

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なお、サッカーでは、GKが滑り止めのためにグローブに自ら唾を吐くということもままある。

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