ついに今週末試合が再開されることになったラ・リーガ。

2ヶ月以上に渡ってプレーできない状況が続いたものの、ようやくシーズンをコンプリートできる体制が整ってきた。

その中で一つ懸念されているのがVARだ。ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれるこのシステムは、ピッチから離れた場所にブースを設置し、審判が映像をチェックするというもの。

ただ複数人が密閉された空間に入ることから、いわゆる「三密」になりやすい…として、VARを使わないという選択もあるのでは…と言われていた。

しかしリーガはVARの使用を継続することを決断。審判が集まるルームにはこんな対策が取られているとのことだ。その動画がこれ。

審判と審判の間にはパーティションが設置され、さらに使用されるごとに消毒を行う準備もあるという。

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再開されるリーガはかなり過密日程になるため、同じ日に12試合が開催されることも。VARルームは12部屋用意されており、1日に同じ場所を使用することはないそうだ。

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