ミズノは1日、最新のサッカースパイク『モレリア ネオ 3』を発表した。
素足感覚の進化はとまらない。
モレリアネオIIが5年ぶりにフルリニューアルし、
「モレリアネオIIIジャパン」に生まれ変わった。
2020年6月12日デビュー。https://t.co/h4CquFm7V5#モレリア #モレリアネオ #ミズノ #フットボール #サッカー pic.twitter.com/2TIxCD0cXx
— Mizuno Football JP (@MIZUNO_FTB_jp) June 1, 2020
ミズノが世界に誇る名スパイク「モレリア」は、1986年の6月1日、ブラジル代表のカレカとともに、初めてワールドカップのピッチに立った。
以来「モレリアの日」と呼ばれている記念日にリリースされたのが、モレリアの計量モデルとして10代のプレーヤーなどから高い支持を集める「モレリア ネオ」シリーズの最新作、『モレリア ネオ 3』だ。
前作の『モレリア ネオ 2』もすでに完成度が高かったが、“素足感覚の進化は止まらない”をコンセプトに、細部にまで見直しが行われている。
まずは、さらなるフィッティングを追求し、ラストを細部にまで綿密に再設計。またアッパー中足部にはカンガルーレザーに匹敵するほどのマイクロファイバー人工皮革「BF LEATHER」を採用し、研ぎ澄まされた素足感覚に磨きをかけている。
履き口からかかとパーツにかけてはニット素材「BF KNIT」を使用。フィット感をさらに追及するだけでなく、かかと部分の足当たりを軽減した。
アウトソールは新設計。形状やデザインを見直し、約5グラムの軽量化を実現。5グラムとはいえ持ってみると明らかに違うぞ。
前足部のスタッド2列目と3列目の巻き上げ形状を見直し、よりアッパーとの接着を考慮した設計に。スタッドもトップの高さを変更したことで、後足部の4スタッドの耐摩耗性は約1.4倍に向上している。
他にも細かいところまで改良が施されたほか、サイズ展開も22.0~30.0cmに拡大され、より多くのプレーヤーが履けるようになった“新しいモレリアネオ”。
大注目の『モレリア ネオ 3 JAPAN』は、6月12日に発売される。価格は21,000円(税抜)。
さらに今回、「モレリアの日」の発表ということで、カレカが履いた「初代モレリア」の復刻版も同時リリース。
その名も『モレリア ゼロ JAPAN』は、500足の限定販売。
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