1998年に自国開催のワールドカップ、2000年に欧州選手権を制した当時のフランス代表は「サッカー史上最高のチーム」の一つに数えられている。
日本代表はこのチームと2001年に親善試合で対戦したが0-5で大惨敗し、試合後、当時のフィリップ・トルシエ監督は「フランスは宇宙人に見えるくらいすごかった。」と白旗を上げた。
しかしそう呼ばれたのも現レアル・マドリー指揮官であり、人間離れした男ジネディーヌ・ジダンがいたからこそ。今回、UEFA公式でそんな彼の“宇宙人時代”のえげつないプレーの数々がまとめられていたぞ。
史上最高のフットボーラーの一人...#ジダン の超人的プレーを存分にお楽しみください 🤩#UCL | @juventusfcjp | @realmadridjapan pic.twitter.com/YQwMVwnFoC
— UEFAチャンピオンズリーグ (@UCLJapan) May 30, 2020
こりゃ半端ない…。
動画には彼が全盛期だったユヴェントス、レアル・マドリー時代のプレーが収められているが、ちょっと脳の理解が追い付かないような上手さ。
動画37秒~では、彼の代名詞ともなった「マルセイユ・ルーレット」を発動している。
【関連記事】サッカー史上最もトラップが上手い選手を選んでみた
動画の最後(1分33秒~)に入っている2002年のCL決勝レヴァークーゼン戦での左足ボレーは、サッカーの歴史上でも最高の一つと考えられている。