先日行われたドイツ・ブンデスリーガのビッグマッチ、ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘンの一戦。

無観客で開催されたこの試合、バイエルンが敵地でドルトムントを1-0で撃破。その決勝ゴールとなったのが、このヨシュア・キミッヒのとんでもないループシュートだった(動画1:10~)。

ダイレクトでふわっと浮かせ、キーパーの手を弾いてゴールへ!これは本当に凄いセンスだ…。

そんな決定的な仕事をしたキミッヒであるが、『Opta』によればさらなる記録を作っていたようだ。

ブンデスリーガでは2013-14シーズンからすべての選手の走行距離が計測されている。

キミッヒはこの試合で13.73kmを走っており、なんとこの数字はデータを取り始めて以来「バイエルン・ミュンヘンで最も走行距離が長い選手」になったそうだ。

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サイドバックも中盤もこなし、「ついにフィリップ・ラームの後継者が現れた」とも言われているキミッヒ。技術もスピードも走行距離も…となれば、もはや世界屈指の選手である。

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