長い中断の末、先日ようやく再開されたドイツ・ブンデスリーガ。無観客で行なわれているため、ガランとしたスタジアムの中で熱い戦いが繰り広げられている。

27日に行われた試合では、RBライプツィヒとヘルタ・ベルリンが2-2とドロー。大きな投資で浮上を狙う両チームが勝点1を分け合っていた。

そしてこの試合で大きな話題の一つになっているのが、68分に起こったヘルタ・ベルリンのGKヤーシュタインのこのプレー(動画1:14~)。

パトリク・シックのミドルシュートをストップしたと思ったら、バウンドしたボールを抑えようとして失敗!自分のゴールに投げ入れてしまった…。

ルネ・ヤーシュタインはヘルタで7年目を迎えている35歳のベテランGK。レベルの高いノルウェー人選手として知られるが…名手にもこのようなことがあるものだ。

【関連記事】90年代イングランドサッカー、「色やデザインが酷かったGKユニフォーム」5着

なお、このプレーでヘルタは1-2と勝ち越されてしまうも、後にクシシュトフ・ピョンテクのPKで追いつき、引き分けに持ち込んでいる。ヤルシュタインも胸を撫で下ろしたことだろう。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名