6月13日の試合再開に向けて各クラブのトレーニングがスタートしているイタリア・セリエA。
ブレシアに所属しているイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、これまでクラブのセッションに参加していたものの、アスレティックトレーナーとともにユース向けのピッチでフィジカル練習をしていた。
ところが『Gazzetta dello Sport』の記事によれば、26日の練習開始時間であった午前9時にバロテッリは顔を見せず、最後まで参加しなかったとのこと。
同誌がブレシアに取材を行ったところ、バロテッリについては「ノーコメント」とだけ返答されたというが、「欠席を報告する連絡もなかったようだ」と伝えている。
この外出制限期間にInstagramで様々な動画を掲載してファンを楽しませていたバロテッリ。なぜかプレイステーションのコントローラーをぶん投げる謎映像も。
3回床に叩きつける…意味はわからないが、ともかくすごい迫力だ。
バロテッリは現在ブレシアと2022年夏まで契約を残しているが、メディアでは今季限りでの退団が噂されている。
代理人のミーノ・ライオラはブラジルのヴァスコ・ダ・ガマ、トルコの名門ガラタサライと接触していると伝えられており、1年でセリエAを離れることを画策しているとも。