週末に再開されたドイツ・ブンデスリーガ。
早くも熱戦が繰り広げられるなか、日本での独占放映権・配信権を持つスカパー!が20日、2020-21シーズンから2024-25シーズンまで、5年間にわたるブンデスリーガとの契約を締結したことを発表した。
スカパー!は既に2018-19シーズンから2シーズン目の放送・配信を行っており、今回、新たに5シーズンの権利を更新したことになる。
今後は新たに締結したパートナーシップ契約のもと、これまでの放送権・配信権という概念を超えて、共同でマーケティングを行うことで、それらも含めたスポーツマーケティングビジネスへ進出していくことになる。
ブンデスリーガと日本のファンをつなぐため、積極的なファン・コミュニケーションを実行。ブンデスリーガのクラブを日本に招聘したプレシーズンマッチの開催や、ブンデスリーガ・アンバサダーを招いたイベントを実施するとのことだ。
【関連記事】リーグ再開!2019-20ブンデスリーガ「最高にかっこいいユニフォーム」10選
また、ロゴなどの商標を用いた新たなビジネス展開など、ブンデスリーガの魅力を十分活かした様々なビジネスを日本国内で展開していくことが可能になるほか、スカパー!がブンデスリーガと日本企業の協業を仲介するなど、日本とドイツのより強固な関係構築にも積極的に貢献していくという。