新型コロナウイルスの影響で中断されているリーグ戦の再開に向けて動き始めたプレミアリーグ。

「リスタートプロジェクト」のもとで、まずは5人までのグループ練習が許可された。ただ、選手のなかには不安視する声もあり、イングランド代表DFダニー・ローズも再び疑問を呈した。

『Independen』などによれば、ポッドキャスト配信で「フットボールに戻りたくてしかたないけれど、プレミアリーグの選手たちはモルモットや実験用のネズミみたいに扱われている」などと述べたという。

ダニー・ローズ(ニューカッスルDF)

「この段階で実験してみて、それが機能するか否かを確認する。

家にいる人たちがこう言うのが想像できる。『まぁ彼らは大金を稼いでいるので、(仕事に)戻るべきだ』と。

そんなものに見合った価値があるのか?

人々の娯楽のために自分の健康を危険に晒す可能性があるし、正直そんなことには関わりたくない」

彼は個医療従事者への寄付や差し入れなどの支援を行ってきたが、再開は時期尚早だという意見を貫いている。

この冬にトッテナムからマグパイズにローン移籍したローズ。今季のCLではソン・フンミンへこんな絶品アシストもしている(以下動画59秒~)。

持ち前の攻撃力を発揮!

【関連記事】プレミア20クラブ、それぞれの最も成功した冬移籍

ソンが喜んでいないのは、あのアンドレ・ゴメスの骨折事件があった直後だったためだ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名