10代の若さながら、100億円を超える移籍金でアトレティコ・マドリーに引き抜かれたポルトガル代表FWジョアン・フェリックス。

『Record』によれば、Benfica TVでこんな発言をしていたそう。

ジョアン・フェリックス

「(ヴィトーリア・セトゥバル戦でのゴール後、ダ・ルスで弟とセレブレーションをしたね。あれは忘れられない?)

あれは弟がボールボーイをした最初の試合だったんだ。彼はたまたまゴール裏にいて、自分も得点を決めた。

事前には何も決めていなかったんだ。

得点を決めて嬉しかったけれど、さらに別のゴールもあった。彼と一緒にお祝いするためにあそこに行ったんだ」

「もし全てがうまくいって、取り組みと集中を続け、手助けしようとしてくれる人達の言葉に耳を傾け続けたら、(弟は)間違いなく成功するだろう。

自分は彼と同じ年齢ではあんなにできなかったからね。

僕らは2人ともゴールを奪うのが好きだ。彼は僕よりもフリーキックやPKが上手いんだよ。ただ、ポジションは大体同じだね。

フットボールではシンプルにプレーすることが必要だけど、僕らは何か違うことや、観衆を興奮させることをやりたがる。似たところがあるんだ。

小さい頃からお互いのプレーを見て、同じことをやろうとしてきた」

ジョアン・フェリックスが次世代のボンバーになると予言していたのは、弟のウーゴ・フェリックス。彼は2004年生まれの16歳で、ベンフィカのユースに所属するMFだ。

兄弟2人でゴールをお祝いした実際の映像がこれ!

めちゃ仲良し!こっちがニヤニヤしちゃうほどだ…。

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