ついに再開されたブンデスリーガ、レヴァークーゼンは敵地でのブレーメン戦に1-4で勝利した。
現地でも絶賛されていたのは、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツだ。20歳のレフティは2ゴールの大暴れ。
さらに、チーム3点目のシーンでは、こんな見事なパスを通している(以下動画1分7秒~)。
【ハイライト】 #ブレーメン × #レバークーゼン
19/20 ドイツ #ブンデスリーガ 第26節#大迫勇也 は途中出場!!
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— スカパー!海外サッカーNEWS (@skyperfectv) May 18, 2020
相手を切り裂くキラーパス!
フリーだったとはいえ、あの足の振りであの速さと精度のボールを送れるのはさすが。ムサ・ディアビのコントロールがズレていなければ、ゴールに直結していたはずだ。
ちなみに、彼の名前表記には、かなりの揺らぎがあるが、本人の正しい発音は「ハヴァーツ」。
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試合後、そのハヴァーツは「プレシーズンマッチのような雰囲気だった。それでも僕らのプレーはよかったし、この結果に満足しているよ」と述べていた。
なお、大迫は後半40分から出場。ブレーメンは降格圏に沈んでいるが、コーフェルト監督は「このパフォーマンスに満足していない、やらなければいけないことが多くある。ただ、中断前よりもチャンスは非常に多かった。それはポジティブだ。まだ大きな希望がある。これはKOパンチではない」と口にしている。