現在アーセナルのFWピエール=エメリク・オーバメヤングは、契約延長に向けた交渉がうまく行っておらず、今夏のマーケットで退団するのではないかと言われている。彼が2019年にあげたゴールの数々がこれ。
見よ、この圧倒的なスピードと得点感覚!
彼に接近しているのはリーガの2強レアル・マドリーとバルセロナであると伝えられている。
また、この2チームはリヴァプールでプレーしているセネガル代表FWサディオ・マネにも関心を持っているとも。
だが『Mirror』によれば、バルセロナのレジェンドであるチャビ・エルナンデスは彼らについて以下のように話したという。
チャビ・エルナンデス
「マネもオーバメヤングも、オープンスペースで相手を殺すことができる選手だ。
ただ、バルセロナが必要としているのは、より小さなスペースに動いていく方法を知っている選手だ。
私が考えているのは、バルセロナに適応する選手だ。それは見つけるのが難しいものだ。サミュエル・エトーは完璧だったし、ルイス・スアレスもそうだった。
ネイマールが戻ってくるならば…彼はサッカー的に言えば世界でトップ3、あるいはトップ5に入る選手だ。
彼がバルセロナに戻ってくることを願っているよ。彼はチームメイトだったし、たくさんのものをもたらしてくれる。前向きなキャラクターだ。
違いを作ってくれる並外れた契約になるだろう」
どれだけいい選手であっても、大きなスペースを利用するタイプの選手はそもそもバルセロナに合わないだろう…という指摘である。まさにティキタカの申し子らしい提言だ。