新型コロナウイルスの流行によって、1年延期されることになったEURO2020。欧州全土12か国の12都市で開催される予定だったが、それを縮小する可能性があるようだ。
『RTS』によれば、UEFAのアレクサンダー・チェフェリン会長がこう述べたという。
アレクサンダー・チェフェリン(UEFA会長)
「原則的には同じ場所にする計画だ。
9都市にすれば、全てが解決される。他の3都市にはいくらかの困難があるので、話し合いを続ける。
基本的には12都市で行う予定だ。
もしそうできなければ、10~8都市で開催する準備ができている」
2021年に延期された大会を8都市で開催する可能性も排除しなかったようだ。
【関連記事】「2010年代の最高ユニフォームランキング、TOP30~11はこれだ」
来年6月11日~7月11日に開催される予定になっているが、ビルバオなどの都市では新たな日程における問題が発生しているという。
【厳選Qoly】日本代表、2024年に評価を下げてしまった5名の選手