現在新型コロナウイルスの問題によって中断されているイングランド・プレミアリーグ。公式Twitterでは過去の映像が積極的に配信されており、4日には『OnThis Day』として2003年のアーセナル対リーズが…。

19秒~に収められたハリー・キューウェルのシュート、53秒~にはイアン・ハートの弾丸FK…あの「ヤング・リーズ」の魅力満載だ。

そんなエキサイティングな試合が行なわれるプレミアリーグであるが、今のところ残りの試合の開催については未定だ。

『L'Equipe』のインタビューに答えたトッテナムGKウーゴ・ロリスは、優勝が与えられるはずのリヴァプールにとっても残酷だと語ったそう。

ウーゴ・ロリス

「みんな、ピッチでシーズンを終えたいと思っているよ。もし9試合ができないままで終わるのならひどいことだ。

これはリヴァプールにとっても残酷だよ。あれだけのリードを持っていて、ほとんどチャンピオンになっていたのに。なのに、仕事を終えていないという感覚になるのだからね。

最もエキサイティングな時期、最も美しい瞬間を迎えているんだ。こんな終わり方は誰も求めていない」

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逆転の可能性を僅かに残しているチームだけでなく、優勝を与えられるかもしれないリヴァプールも仕事を終えていない感覚を持ってしまうだろう…とのこと。

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