新型コロナウイルスの流行によって中断されているプレミアリーグ。無観客での再開を目指しているが、『Telegraph』によれば、今後は試合中の選手インタビューが許可される見込みだそう。

ファンのいない無人の試合は魅力に欠けるものになりかねない。そこで、プレミアリーグはクラブに対して、放送局に「追加コンテンツ」を提供する必要があると伝えたそう。

プレミアリーグの放映権は高騰し続けているが、もし92試合が残っている今季が打ち切りになった場合には、『Sky Sports』などの放送局は、計7.62億ポンド(1014億円)の払い戻しを要求できうるという。

そういった返金要求を回避する策のひとつとして、放送局に試合中の選手インタビューを認める方針だとか。

また、再開後には、日曜日の午後12時、2時、4時半、7時に試合を開催し、全てテレビ放送する可能性もあるとのこと。

これまでのプレミアリーグで恒例となっていたのは試合後のインタビュー。リヴァプールの2人にはこんな素敵なシーンもあった(以下動画35秒~)。

サラーがまさかの拒否!

【関連記事】インタビュー中、パンツ一丁の男が乱入して踊る!→◯◯だった

試合中の選手インタビューは南米などですでに行われているものだが、プレミアリーグでも導入されることになるのだろうか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介