5月9日の再開に向けて準備を進めているドイツ・ブンデスリーガ。今のところそれが可能かどうかは不透明であるが、すでにクラブは練習を始めている。

かなり通常通りの状況に戻りつつあるように見える…。

『BBC』によれば、バイエルンで先日2025年までの新契約を結んだMFアルフォンソ・デイヴィスは以下のように話し、現在のトレーニング状況について明かしたそう。

アルフォンソ・デイヴィス

「5月9日に試合を再開しようとすることは、選手を安全にする方法を知っているということを彼らが伝えたいのだと思うよ。

練習が初めて再開された時は、まるで学校に戻ったかのようだったよ。

2週間ほど家の中にこもっていたし、誰とも会わなかった。ビデオで顔を合わせるだけでね。みんなとまた会えることも、走り回ったりボールを蹴れることも、本当に良かったよ。

我々は10時15分に練習を始める。だいたい6グループくらいに分かれてね。その日のメニューをこなしていく。

ハイタッチや拳を合わせたりすることはないいよ。できるだけ安全な距離を保とうとしている。

セットプレーの練習はしない。ボールタッチの感覚やフィットネスを戻したり、パスやシュート練習をしたり、走ったりだ。シャープさを保つものだ。

プレーできるかどうか聞かれるときのために準備をしている。ただ調子を保つことだけに集中しているよ。練習をして、帰ってシャワーを浴びて、そして家にいる」

【関連記事】バイエルンFWミュラー、頭を抱えて悶絶!「世界最低レベルのCK」がこれ

選手の距離が近づいてしまうセットプレーの練習は避け、フィットネスやテクニック面のトレーニングを中心にしている状況だとのことだ。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名