新型コロナウイルスの影響によって試合が中断されているイングランド・プレミアリーグ。
各選手が自宅での生活を余儀なくされる中、プレミアリーグは人気ゲームシリーズ『FIFA20』を使ったオンライントーナメント『ePremierLeague』を開催。各クラブからの代表選手がコントローラーを握って対戦する大会となった。
そして26日にはその最終日が開催された。勝ち上がってきたのはリヴァプール(代表:トレント・アレクサンダー=アーノルド)とウォルヴァーハンプトン(代表:ディオゴ・ジョタ)だ。
開始間もなくリヴァプールが先制するも、その後ウォルヴァーハンプトンが追いつき1-1で終了。
両者一歩も引かない対戦となり、勝負はゴールデンゴール制(先に点をとった方が勝利)での再試合となった。
その66分、ウォルヴァーハンプトンのディオゴ・ジョタがこのゴールで試合を決めた!
The winning moment for @Wolves 🤩@DiogoJota18 slams home the winner in the 66th minute of golden goal ⚽️ pic.twitter.com/HZj3b7mqmc
— Premier League (@premierleague) April 25, 2020
左サイドでバックパスからスペースを作り、ハーフウェーライン付近からスルーパス!スペースに抜け出したラウール・ヒメネスが強烈なシュートを叩き込んだ。
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現実のサッカーでもコンビを組むヒメネスに決勝点を決めさせたジョタ、天高く両腕を突き上げる!記念すべき『ePremierLeague』の初代王者に輝いているぞ。