過去のその日にあったことを振り返る「OTD(On This Day)」。

今日話題になっているのは、2010年4月17日のマンチェスター・ダービーで決まった伝説ゴールだ。

0-0のまま迎えた後半アディショナルタイム、当時35歳だったポール・スコールがお見舞いした渾身の一撃がこれ。

168cmのスコールズが超絶技巧ヘッド!あまりに劇的なゴールにチームメイトもベンチも狂喜乱舞状態だ!

優勝争いに望みを残す劇的ゴールが決まった後には、ギャリー・ネヴィルがスコールズの口にキスをするという伝説シーンも生まれた(最終的にはチェルシーが優勝)。

このキスで一部から叩かれたというネヴィルだが、「多くのチームメイトたちも、もしスコールズを捕まえることができたら同じことをしていたと言っていたよ!自分は本当に嬉しかったのさ」と弁明。 

同僚ジョン・オシェイなどは「かわいそうな犠牲者だったScholesyは(ネヴィルを)突き放そうとしたが遅すぎた」と同情していたが、スコールズ本人は「シティ相手の決勝ゴールの後なら、Nevからの口へのキスはいつだってその価値があるさ」と口にしていたそう。

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