新型コロナウイルスに40万人以上が感染し、1万4千人以上が亡くなっているアメリカでは、スポーツイベントも中断が続いている。

そうしたなか、MLSのアトランタ・ユナイテッドで監督を務めるフランク・デブール氏がコロナについて発言。オランダ紙『AD』に対して、検査で陽性だったほうがよかったと述べたという。

フランク・デブール(アトランタ・ユナイテッドFC監督)

「GKコーチもアシスタントコーチも体調が悪かったので、我々は検査を受けることにした。ただ、結果は陰性だった」

「(陰性なのは嬉しいとしつつ)もしこの程度の痛みのままだったなら、コロナにかかっていたほうがよかった。

それなら、今は免疫ができているだろうからね」

回復した場合には免疫ができるので、陽性という結果のほうがよかったと述べていたそう。ただ、新型コロナは回復後にふたたび陽性になるケースもあるようで、免疫についてはまだ確定的ではない。

双子のロナルトとともにオランダ代表として活躍したフランク・デブール氏は49歳。1998年のワールドカップでデニス・ベルカンプがやったこの伝説ゴールをお膳立てした人物でもある。

この神トラップは何度見てもすごい!

ベルカンプの歴史的ゴールを演出した左足からのロングフィードはフランク・デブールの十八番でもあった。

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