ウォルヴァーハンプトンでプレーしているFWアダマ・トラオレ。かつてバルセロナでデビューした若手ウイングは、プレミアリーグで突如ムキムキの筋骨隆々な体格になり、パワフルな突破を生かしたアタッカーに成長した。
本人は「筋トレはしていない」と話しているが、本当にそうなのか…。
そんな彼がウォルヴァーハンプトンの公式サイトでQ&Aに答えていたぞ。
アダマ・トラオレ
(最高の瞬間は?)
バルセロナでの最初の試合だよ、グラナダ戦だ。ネイマールと交代だった。プロとしての最初の試合だったんだ。
(特別な食事は?)
最高のメニューはパスタだね!好きなのに作れないのはアフリカ料理だよ。ライスと特別なソースが鍵だから難しいんだよ。
(これまで買ったもので最悪だったのは?)
旅行用に奮発してルイ・ヴィトンのバッグを買ったんだ。だけど荷物を預けるたびに消えるんだよ。
そうなりゃセキュリティにボヤかなければいけなくなるし、無意味すぎた。今は普通のバッグを持っているよ。ヴィトンのほうは母にあげた。
(試合前の準備は?)
練習でやったことを考えて準備するよ。あと、いくつかの音楽を聞きつつ、コーラン(イスラム教の経典)を読む。成功した人々を見るんだ。
(プレミアで君に最も近いスタイルを持つ選手は?)
ウィルフリード・ザハとラヒーム・スターリングかもしれないね。ただ、僕が彼らに似ているのではなく、彼らが僕に似ているんだよ!」
高級なバッグを使うとたびたびなくなってしまう…とのこと。海外旅行をするときはみすぼらしい格好で行くべしという教訓だろうか。