新型コロナウイルスの影響によって、イングランドでは4月3日まで試合が中断されている。
ただ、中断されたのは4部リーグまでで、5部以下のリーグではスケジュール通りに試合を行うチームも少なくなかった。
『BBC』によれば、英7部のサウス・シールズ対ユナイテッド・オブ・マンチェスター戦には3274人の観客がつめかけたそう。
通常は1500~2000人ほどだそうで、これはサウス・シールズのリーグ戦最多となる観客数だったとか。
2部スウォンジーのファンながら試合が中止になったことで、初めてサウス・シールズの試合を見に来た人もいたとのこと。サウス・シールズのスタンドはこんな感じ。
We love football and we loved today. A tremendous match between two entertaining sides in front of two sets of magnificent supporters. This sport brings people together.
We don't know what the immediate future holds but we hope to see you all soon. Stay safe everyone ♥️ pic.twitter.com/WEQPTbJKu5
— South Shields FC (@SouthShieldsFC) March 14, 2020
Well @FCUnitedMcr, what a game. What an advert for non-league-football. What an incredible set of supporters you (and we) have.
It was an honour to host you and we wish you well for the rest of the season. Have a safe journey home. pic.twitter.com/knhPcZlQty
— South Shields FC (@SouthShieldsFC) March 14, 2020
やはり選手とファンの距離はかなり近い…。
同紙によれば、上位リーグの試合がなかったことで下部リーグの観客数が増えていたという。
5部リーグでは6試合中5試合で観客数が増加。唯一減少したのは、普段から観客数が桁違いに多いノッツ・カウンティだけ(5074人→4942人)だったそう。