UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16、バイエルンはチェルシーとの1stレグに0-3で勝利した。

チェルシーの心を砕いた3点目のシーンがこれ。

アルフォンソ・デイヴィスがえげつない…

ただ、ヒーローになったのは、2得点のセルジュ・ニャブリだ。 彼はもともとアーセナルが保有していた選手でもある。

そうした中、『beIN Sports』で解説を担当した元アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はこう明かした。

アーセン・ヴェンゲル

「彼にはスピード、パワー、テクニックがあり、非常にインテリジェントだ。

(ただ)時にフットボールで楽なやり方を探す。それが問題だった。やや欠けていたものだった。

私は彼をWBAに貸し出したが、まったくうまくいかなかった。

公平を期して言うなら、我々は彼と合意していたと思う。だが、バイエルンがブレーメンから奪っていった。

彼はいい選手だ。個人技と組織的な能力もある。

彼とは合意していたが、WBAではプレーしなかったので、夏にU-21とドイツ代表に行かせた。むろん、彼はとてもうまくやったよ。

我々は彼に新しい契約を用意していたのだが、突然本人がブレーメンに行きたがった。

だが、彼を買ったのはブレーメンではなく、(バイエルン)ミュンヘンだった。

彼は6か月後か1年以内にブレーメンからバイエルンに行ったが、その取引は前もって完了していたからね。

彼の契約は満了するところだったが、我々は残留だろうすると思っていた。彼が残ると言っていたからね」

ニャブリは2015年8月にWBAにローン移籍するも翌年冬にアーセナルに復帰。その後、2016年夏にブレーメンに完全移籍し、翌年夏にバイエルン入りしている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい