ルーマニアの名門クラブとして知られているFCSB。かつては「ステアウア・ブカレスト」だったが、権利を喪失したためこの名前となっている。
今季も上位に付けているものの、このところ3試合は2分け1敗。先日のチンディア・トゥルゴヴィシュテ戦でもホームで1-1と引き分けた。アディショナルタイムにこのヘッドを決められて…(動画46秒~)。
なぜこのところ勝利することができていないのか?『Daily Mail』によれば、そう聞かれた会長のゲオルゲ・ベカリ氏は以下のように話したとのこと。
ゲオルゲ・ベカリ
「我々の選手は、あまりにもガールフレンドと性行為をしすぎている。だから彼らは最近いいプレーができないのだ。
コマンもしっかり休んでくれれば…。しかし、彼は『別のこと』をやっているのだ。
ダン・ペトレスク(CFRクルージュ監督)を見てくれ。あそこの選手は、一週間に一回しかセックスをしない。彼らは女性と週に1回しか会わないのだ」
首位に立っているCFRクルージュの選手は週1回しか性行為をしておらず、それがパフォーマンスの差に繋がっているとか…。
FCSBのエースであるフローリネル・コマンも「ヤリすぎ」だと会長は感じているようだ。
ゲオルゲ・ベカリは不動産ビジネスで一財を築いた億万長者で、2000年から政治家としても活動。2003年にステアウア・ブカレスト(当時)の会長となり、それから長くクラブを経営している人物だ。