今冬のマーケットでサウサンプトンからサンプドリアへとローン移籍した日本代表DF吉田麻也。
まだ出場機会は訪れていないものの、先日行われたフィオレンティーナ戦ではベンチ入りを果たしている。試合は1-5と大敗し、78分にはフェデリコ・キエーザに強烈なシュートを決められた(動画3:09~)。
ディフェンスには問題大有りだが、このシュートは素晴らしい!
『calciomercato』によれば、吉田麻也はこの試合後に『Il Secolo XIX』のインタビューで以下のように話したとのことだ。
吉田麻也
「ルイジ・フェラーリスでの最初の経験は素晴らしいものだった。サッカー専用スタジアムだし、イギリスの会場を思い出させる。
ファンはとてもピッチに近いし、試合を通して応援してくれる。
プレーする準備はできているし、デビューのチャンスが与えられることを願う。
ただ、練習を続けてチャンスを待つ。努力だけがプレー時間を得られる唯一の手段だからね。
すでに気付かされているよ。イタリアのディフェンダーとして気をつけなければならないことに。セリエAのストライカーはよく倒れる。プレミアリーグではこれほどには起こらないことだから」
トリノ戦、そしてフィオレンティーナ戦とベンチ入りしたが出場機会は得られなかった吉田麻也。23日にはインテルとのビッグマッチを迎えるが、そこでデビューはなるか?
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