プレミアリーグで首位を独走するリヴァプール。ウィンターブレイク明け初戦のノリッジ戦に1-0で勝利した。
最下位ながら見事な戦いを見せる相手に苦しむなか、決勝ゴールを決めたのはサディオ・マネ。
この日が怪我からの復帰戦だったストライカーは後半15分に投入されると、こんな衝撃的ゴールをぶち込んだ(以下動画1分3秒~)。
驚異的トラップから鬼のようなシュート!
ボールをコントロールするだけでも至難だが、そこからシュートを無慈悲なコースに打ち込む体のキレは驚異的。『BBC』によれば、両チームの関係者はこう述べていたそう。
ティム・クルル(ノリッジGK)
「彼らは世界最高のチームさ、交代で入ったサディオ・マネを見ればいい。トップ、トップクラスだ」
ダニエル・ファルケ(ノリッジ監督)
「マネの魔術だった」
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「サディオはフレッシュでチームが勝つことを助けてくれた。突出していたよ。
あのゴールを見直さなきゃいけないけれど、ファンタスティックなフィニッシュだったのは間違いない」
敵味方から絶賛されたマネ本人は「治療に行ってハードワークをして戻ってきた。同時にチームと選手たちが素晴らしい仕事をしているのを見ていたよ」とコメントしている。