イタリア・セリエAで首位に立っているインテルで、ロメル・ルカクとともに全然の要となっているFWラウタロ・マルティネス。

アルゼンチン出身の22歳は現在20試合で11ゴールを奪取。チャンピオンズリーグでも6試合5ゴールと爆発している。

先日行われたカリアリ戦では90分に退場となるも、29分にアシュリー・ヤングのクロスからゴールを決めた(動画50秒~)。

背は高くはないものの、見事なポジション取りとマーク外しだ。

『TyC』によれば、そのラウタロ・マルティネスに対して現在レアル・マドリーが接近しており、契約解除条項に記載された移籍金を満額支払うことも厭わないようだ。

ラウタロ・マルティネスには「7月の第2週までに1億1100万ユーロ(およそ132.1億円)のオファーがあった場合契約を解除できる」という条項があり、初夏には手頃な価格で獲得できるとか。

レアル・マドリーはラウタロ・マルティネス個人にも年間1400万ユーロ(およそ16.7億円)の給与を提示して説得できるとも。

彼にはレアル・マドリーのライバルであるバルセロナも関心を寄せていると伝えられており、夏には争奪戦となりそうだ。

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