今冬、ミランに戻ってきたズラタン・イブラヒモヴィッチ。週末には古巣でもあるインテルとのミラノデルビーを戦う。

そうしたなか、アンドレア・ピルロがイブラについて語った。彼は敵としても味方としてもイブラとミラノデルビーを戦ったことがある人物だ。

ミラン時代にはインテル相手にこんなフリーキックも叩き込んでいる。(以下動画46秒~)。

完璧にコースに打ち込む!そのピルロは『La Gazzetta dello Sport』に対して、こう語ったとか。

アンドレア・ピルロ

「グループの集中レベルを高めるイブラは基盤だ。

彼はあらゆる面で多くの要求する完璧主義者であり、誰に対しても同じものを求める。自分は経験からそれを知っているよ。

チームメイトたちは彼と一緒の全ての練習ですさまじい集中力を感じるだろう。彼はガチで向かってくるからね。

彼が壁に押しつけ、叫び、激怒するのは事実さ。彼みたいな人間はほとんどいない。

さらに、かつてほどではないものの、彼はいまだにピッチ上で違いを生み出す。

マンチェスター・ユナイテッドでの怪我以降、それほど効果的ではない。

だが、年齢とともに走ることよりも正しいポジションにいるべきことに気付くものさ。

将来は彼がやりたいこと次第だよ。自分は38歳で引退した。ヒザに痛みがあり、朝起きた時になぜ練習でも苦闘し続ける必要があるかを自分自身に問いかけていたからね」

また、トッテナムから移籍してきたエリクセンについては、「彼はインテルのレベルを上げた。だが、馴染むための時間が必要だ。セリエAはプレミアリーグと全く異なるからね」とも述べていたそう。

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