近年のサッカー界では靴ひもがないタイプのスパイクが増えてきた。同じような変革がGKグローブにも起きているようだ。

バルセロナのドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが最近着用しているグローブがこれ。

よく見てみると、手首にマジックテープがないのだ。

adidas PREDATOR 20 PRO HYBRID GLOVES

これはadidasの最新GKグローブで、マジックテープがないモデルがこの他にもいくつかある。 

テープのないGKグローブのホールド感はどんな感じなのか気になるところだ。同じくadidas契約者のバイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーはこれまでのところテープありを使用している。

また、他のブランドでもテープ無しタイプのグローブがある。

Puma FUTURE Grip 5.1 Hybrid Goalkeeper Gloves

このグローブは手首部分がファスナー式になっているようだ。

Nike Goalkeeper Mercurial Touch Elite

こちらはシームレスな構造。

今後テープ無しグローブが主流派になっていくのだろうか。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う