この冬のマーケットで攻撃陣を強化してきたマンチェスター・ユナイテッド。マーカス・ラッシュフォードが怪我をしたこともあり、MFブルーノ・フェルナンデスとFWオディオン・イグアロを獲得した。

そのブルーノ・フェルナンデスはいきなり先週末フル出場。精力的なプレーの数々がこれだ。

しかし『Daily Mail』によれば、マンチェスター・ユナイテッドが狙っていたFWはもともとイグアロではなかったという。

獲得を検討していたのは、なんとブライトン&ホーヴ・アルビオンに所属する37歳のFWグレン・マレーだった。

彼は今季ニール・モペが加入したことによって出番を減らしているが、プレミアリーグで実績があるFW。またマンチェスター・ユナイテッドのファンであることでも有名だ。

ただ、結局最終的にはイグアロがユナイテッドへの加入に同意したことから、マレーの獲得は流れたとのこと。

月曜日にマレーはグラハム・ポッター監督との会談の末、ブライトンとの契約を2021年6月31日まで延長することを決定。「マンチェスター・ユナイテッドに狙われた37歳」のこれからの活躍にも注目だ。

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