トッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがインテルへ移籍した。
昨季のエリクセンはスパーズのUEFAチャンピオンズリーグの大躍進に貢献。CL公式もこんな格ゲー風動画を作ったほどだった。
#UCL head to head: Christian Eriksen or Jadon Sancho? 👌 pic.twitter.com/L62Adg29uo
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 13, 2019
You Win!
スパーズとの契約が今季限りで満了する見込みだったエリクセン。フリーになるまで半年というタイミングでインテルが獲得にこぎ着けた。
『De Telegraaf』によれば、この移籍でアヤックスも利益を得たという。
エリクセンは2013年にアヤックスからスパーズに移籍。その際に将来の移籍で利益が出た場合には、アヤックスがその10パーセントを受け取るという条項を付帯させていたそう。
スパーズがアヤックスに支払った移籍金は1350万ユーロ(16.2億円)で、インテルへの売却額は2000万ユーロ(24.4億円)。その差額分である650万ユーロ(7.8億円)の10%に当たる65万ユーロ(7822万円)をアヤックスは得たとのこと。