南野拓実が所属するリヴァプールはシュルーズベリー・タウンとのFAカップ4回戦に2-2で引き分けてしまった。
3部チーム相手にジョエル・マティプとデヤン・ロヴレンがやらかした痛恨プレーがこれ。
Did somebody say MAGIC OF THE CUP?! 😍😍😍#EmiratesFACup #SHRLIV pic.twitter.com/x9ncMafa77
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 26, 2020
これはあまりにザルすぎる…。
この結果、リプレイ(再試合)はリヴァプールがウィンターブレイクに入る期間中に行われることに。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は連戦を戦ってきた選手を休ませるために、トップチームのメンバーは一切起用しないことを示唆した。
この決断は一部から批判を浴びているが、相手監督は理解を示したようだ。『Liverpool Echo』によれば、こう述べていたそう。
サム・リケッツ(シュルーズベリー監督)
「リヴァプールの立場を完全に理解している。
彼らはタイトルのためにあらゆる面で戦っており、3日ごとに試合がある。
我々にとってはカップファイナルだったし、アンフィールドでまた戦える。対するリヴァプールにとっては、ありふれたものだ。
その点を理解している。彼らはプレミアリーグとチャンピオンズリーグを戦っており、いつかは選手たちを休ませる必要がある」
リヴァプールの状況からすれば、理解できる判断だと述べていたようだ。