南野拓実と同僚だったアーリン・ホーランはこの冬にドルトムントへ移籍した。

途中出場したデビュー戦ではいきなりのハットトリックを達成した怪物FWはまたも爆発。ケルンとのブンデスリーガ第19節に後半20分から投入されると、圧巻の2ゴールを叩き出したのだ。

そのゴールシーンがこれだ(1点目は以下動画5分15秒~、2点目は6分~)。注目は加速力を見せつけた2点目。

1点目はこぼれ球に鋭く反応してゴールゲット。裏へのスルーパスに抜け出した2点目では驚きの加速力を見せた。

194㎝という巨漢なホーランだが、見た目以上の速さを持っている。実際、時速36km/hというスピードも叩き出したことがある。

GKを外した後に角度のないところから冷静に蹴り込んだシュートもさすがという他ない。Optaによれば、出場57分間でのブンデス5ゴール達成は史上最速記録だそう。

守護神ロマン・ビュルキも「もうアーリンの得点が減っているのは残念だね。この前は3点、今日は2点。次が1点にならないことを願うよ。冗談はさておき、彼はすごい子さ。ハードワークをするし、練習もハード、僕らが必要する全てを兼ね備えている」と絶賛していた。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら