アトレティコ・マドリーが3部クラブに敗れるなど各国のカップ戦で波乱が起きている。

FAカップでもプレミアリーグに所属するワトフォードが3部トランメア・ローヴァーズに敗れた。

痛恨の一戦となったワトフォードはキックオフ直後に反則をとられる仰天シーンも。それがこれ!

まさかのプレーにほとんどの選手がフリーズ…。

FWアンドレ・グレイがキックオフから2度続けてボールに触れたことでファウルをとられたのだ。なお、ルールではこう規定されている。

キックオフ

「他の競技者がボールに触れる前にキッカーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられる」

ピッチコンディションも影響したのかもしれないが、そうそう見られないシーンだ。

『BBC』によれば、ワトフォードのナイジェル・ピアソン監督は「それは誰にとっても同じ。相手は多くのエネルギーと(勝ちへの)欲を見せた」として、ピッチ状態を敗戦の理由にはしなかったそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介