この冬に古巣ACミランに復帰したズラタン・イブラヒモヴィッチ。セリエAに再降臨したスターは早速こんな復帰後初ゴールを決めている。

これを平然と決めるのはさすが!

そのイブラは38歳でチーム最年長のベテランだ。10番を背負うトルコ代表MFハカン・チャルハノールは、『Sport Bild』でイブラとのこんな話を明かしていた。

ハカン・チャルハノール

「(初日に)彼はすぐに僕のほうに来てくれて、温かく迎えてくれた。

彼のことで一番好きなのは、僕がうまくできていることをはっきりと教えてくれることさ。

でも、一番は僕の悪いところ(を伝えてくれること)。ズラタンは僕のミスを示してくれるんだ」

「彼は多くのトルコ人の友達がいると言っていた。我が同胞たちの親しみやすさが好きだって。

ズラタンがトルコ語の文章を言えるのには驚いたよ。例えば、『調子はどう?』とかね。

トルコの歌を聞くのも好きだと言っていた。自分と我が母国に興味を持ってくれるのは嬉しいね」

イブラはトルコ語での軽いやり取りを披露してくれたとか。チャルハノールは「僕らには彼のようなリーダーが本当に必要だった」とも語っており、すでに心酔しているようだ。

Optaによれば、そのイブラはセリエA史上最速で150勝に到達したとのこと(222試合で達成、これまでの記録はエステバン・カンビアッソの230試合)。

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