18日に行われたスペイン最大の試合「エル・クラシコ」。バルセロナとレアル・マドリーが対戦し、0-0のスコアレスドローとなった。

その会場となったカンプ・ノウの周辺ではいくつかのトラブルが発生しており、その一つが試合開始15分前のこれだそう。

衝突しているのは、カタルーニャ独立支持者の過激派グループと、バルセロナのウルトラスである「Boixos Nois」。

「Boixos Nois」も伝統的にカタルーニャ独立を支持する政治方針を打ち出してきたグループであるが、同時に暴力的な行為が多いことでも知られる。

カタルーニャ独立支持者の過激派グループは「我々の近くにいるファシストを追い出せ」と叫びつつ、「Boixos Nois」と激しい衝突を起こしたとのことだ。

『Antena3』によれば、瓶が飛び交う中でカタルーニャ自治警察が介入し数名が逮捕されたとのこと。

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