17日、EAFF E-1選手権の女子決勝が行われ、日本が韓国を1-0で下し4大会ぶり3度目の優勝を果たした。
初戦でチャイニーズタイペイに9-0、2戦目でも中国に3-0で勝利していた日本は、最後の韓国戦、引き分け以上で優勝が決定。
主力選手の岩渕真奈や長谷川唯など3人が負傷離脱する苦しい状況の中で迎えた試合だったが、それでも日本はホスト国の激しいプレッシングをものともせずペースを握る。
プレーの精度を欠きなかなかゴールネットを揺することはできなかったものの、迎えた88分、相手のハンドで獲得したPKを籾木結花が落ち着いて決めて待望の先制点。
そのまま1点を守り切り、3戦全勝で9年ぶりとなる東アジアの頂点に輝いた。
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