アーセナルの指揮官を解任されたスペイン人のウナイ・エメリ監督。ラストゲームとなった一戦では、フランクフルトの鎌田大地にこんな一撃を決められた。
左足でズドン!
エメリ氏の英語力を選手たちは揶揄していたとされている。『Express』によれば、本人も自分の英語力が笑いのネタにされていることを分かっていたようだ。
指揮官は会見の席に着くと、「good evening」と口にするのが恒例だった。就任1年目の好調期には、クラブ公式Twitterもこのワードをネタに。だが、チームが不調に陥ると、一転して笑いの種にされた。
『The Athletic』によると、エメリ本人も英語の理解力が笑いのネタになっていることを知っていたものの、それに影響されることはなかったという。
ただ、スペインに行ってスペイン語を上手く話そうとするイギリス人がどれほどいるのかを疑問に思ってはいたとか。