無敗リヴァプールが首位を走るプレミアリーグ。3連覇を狙う王者マンチェスター・シティを抑えて2位につけているのはレスターだ。

昨季途中からブレンダン・ロジャーズ監督が率いる同クラブは8連勝と絶好調。カモにしているアーセナルも2-0で葬り去った。

以下動画19秒~からの快速FWジェイミー・ヴァーディのバックステップは必見だ!

ただ、速いだけじゃないヴァーディの狡猾さがよく分かる。

そのレスターについて、『Sky Sports』と『Opta』がこんなスタッツを提示している。

失点数9、セットプレーでの失点0、クリーンシート数7、予想失点数14.1、1試合平均の被枠内シュート数2.9、1試合平均のタックル数20.9。これらは全てプレミアリーグでトップの数字なのだ。

失点数でいうと、リヴァプールは14、マンチェスター・シティは17。なお、予想失点数(Expected goals against)は、そのチームが浴びたシュートの質と量に基づいた予想失点数。

『sofascore』でも、今季のプレミアでタックル数もインターセプト数も1位なのはレスターMFウィルフレッド・エンディディだ。

また、奇跡の優勝を果たした2015-16シーズンと比べても、今季のレスターは1試合平均得点、平均失点、平均シュート数、平均被シュート数、平均ポゼッション、平均勝点で上回っているそう。

まさにクラブ史上最強のレスターといえる。年末に控えるマンチェスター・シティ、リヴァプールとの2連戦は非常に楽しみだ。

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