先日行なわれたノリッジ対アーセナルの試合で一つの動画が話題になった(動画はASに飛んでご覧ください)。
La intolerable y maleducada actitud de los jugadores del Arsenal con este niño de 10 años https://t.co/7NI6P7D0t4 vía @diarioas
— AStv (@AS_TV) December 3, 2019
通路の横で佇むマスコットボーイをアーセナルの選手が一瞥もせずに通り過ぎていく。記事にも「信じられない無礼な態度」と書かれてしまった。
その模様がノリッジのIstagramのストーリーで掲載された。この動画がSNSで出回り、「アーセナルはひどい」という批判に結びついてしまったのだ。
しかしその批判に対し、後にアーセナルのDFカラム・チェインバースが自身のツイッターでこんな写真を掲載した。
The cameras sometimes only show one side of the story. It’s always great to meet our Junior Gunners mascot in the dressing room before every match. We hope Billy had a great day at Norwich on Sunday and it was a pleasure to meet him. pic.twitter.com/qBBRZz1g8e
— Calum Chambers (@CalumChambers95) December 3, 2019
カラム・チェインバース
「カメラは時に物語の一面だけを見せる。試合前、常に小さなガナーズのマスコットをドレッシングルームに迎えるのは素晴らしいことだ。
ビリーが日曜日にノリッジで素晴らしい一日を過ごしたことを願うし、彼と会えたことは光栄だった」
映像は現実をそのまま映すものだが、一場面を切り取った場合は違う印象を与えることがあると訴えた。
オーバメヤングやラカゼットもこのチェインバースのツイートにリプライし、邪険にした事実はないことを明らかにしている。