今季ボルシア・ドルトムントからチェルシーにやってきたアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチは、序盤こそ苦戦したものの徐々に調子を上げてきた。
このバーンリー戦ではなんとハットトリックを叩き込み、圧巻のパフォーマンスを見せたのだ。ゴールの数々に「アザールの穴は完全に埋まった」との声も…!
ウェストハム戦後にはフランク・ランパード監督がプリシッチのストライカー起用も示唆。まさにアザールのように使えると言及した。
そこで問題になるのが他のFWの立場。
『Express』によれば、その状況で1月に退団を余儀なくされるのはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーであるという。
ジルーは今季タミー・アブラハムのバックアップとなっており、ここまで2回しかスタメン出場がない。
そのためすでに1月のマーケットで退団を決意しており、チェルシーは今インテルやミランに売り込みをかけているとも。