先日マウリシオ・ポチェッティーノ前監督を解任し、ジョゼ・モウリーニョ氏を新指揮官に迎えたトッテナム。

守備面では3試合で6失点と不安定さを見せつつも、攻撃面では10ゴールと爆発しており、CLも含めて3連勝と結果を残している。

その中でも、このデル・アリが見せた「神パス」は本当にヤバかった…!

そんなトッテナムは今週半ばの4日にマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイゲームを迎える。

モウリーニョ監督にとっては解任された古巣との対戦とあって、非常に重要な1試合である。

そして、久々のマンチェスターに乗り込むジョゼ・モウリーニョ監督は、なんと「1泊70ポンド」のかなり手頃なホテルに泊まるというのだ。

彼がマンチェスター・ユナイテッドで指揮を執っていた時には1泊816ポンドの部屋で2年半生活していたというのに…なぜ?

その理由は「交通渋滞」なのだそう。

かつてモウリーニョ氏がユナイテッドを率いていた際、バレンシア戦でチームバスの遅れから試合開始が延期され、罰金を課されたことがある。ユヴェントス戦ではなんとモウリーニョが自ら徒歩でオールド・トラッフォードに向かうという場面も…。

今回宿泊するのはマンチェスター大学そばにオープンしたクラウン・プラザ。日本円で1万円程度で宿泊が可能なほど手頃であるが、オールド・トラッフォードまではわずか4マイルという近さ。

そのため、マンチェスター・ユナイテッドとの試合を控える他のクラブにもかなり人気を博しているのだという。

かつてモウリーニョが使っていたローリーホテルと比較して、オールド・トラッフォードまでの距離はそれほど変わらないものの、より渋滞を避けられるルートがあるようだ。

プレミアリーグのビッグクラブが、我々ファンでも気軽に宿泊できるクラウン・プラザを使っているというのはなかなか面白い事実。マンチェスターに旅行したときは訪れてみたい場所だ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介