ズラタン・イブラヒモヴィッチの復帰が噂されているミラン。今季はセリエAで中位をさまよっている。
0-1で勝利したパルマとの第14節で決勝ゴールを決めたのはDFテオ・エルナンデスだった。その得点がこれ(以下動画3分20秒~)。
ラッキーな形でこぼれてきたボールをアウトサイドで冷静に押し込む!
ただ、今季のミランは得点力不足が深刻。14試合でわずか13ゴールしか奪えておらず、これはリーグワースト6位(得点数1位はアタランタの34点)。
しかも、3ゴールのDFテオがチーム内得点王という有様なのだ(FWクシシュトフ・ピョンテクも同数)。
昨季の大ブレイクから一転して不調に陥っているピョンテクについて、ステーファノ・ピオーリ監督は「彼はゴールを欠いているが、我々は彼を助けなければいけない」と述べている。また、イブラについては「どうなるか様子を見てみよう」と語っていたとか。