来年にヨーロッパ全土で開催されるEURO2020。そのグループステージの組み合わせ抽選が行われた。
死の組みとなったのが、グループF。前回王者のポルトガル、フランス、ドイツが同居することになったのだ(残り1つはブルガリア/ハンガリー/アイスランド/ルーマニアの勝者)。
死のグループが決まった瞬間の3か国の指揮官の表情がこちら。
That moment when Portugal, France & Germany are drawn in the same group 😅#EURO2020 pic.twitter.com/C1wtz76mRU
— UEFA EURO 2020 (@EURO2020) 2019年11月30日
全員微妙な笑顔に…。笑うしかないという感じだろうか。
ドローに立ち会った元フランス代表マルセル・デサイーは「ベリーナイス!最高だね。常に死のグループはあるし、ドローの度に特別な何かが起きる」と述べていた。
一方、ポルトガルのフェルナンド・サントス監督は「2か国のW杯優勝国と欧州王者が同居することになったので理論的には厳しい」とコメント。また、「我々がフランスとドイツを同組にしたかったかと言えば、ノーだ。フランスとドイツも同じだろう」とも口にしていた。