ウェールズリーグに参戦している大学ベースのチーム「カーディフ・メット大学FC」。
カーディフ・メトロポリタン大学を母体としているチームで、昨季は学校のクラブでありながらヨーロッパリーグに出場するというイギリス初の快挙を成し遂げている。
このチームに衝撃が走ったのは先週のこと。
長く監督として指揮をしクラブをトップリーグまで導いたクリスティアン・エドワーズ氏(トップ画像)が心臓発作で倒れてしまったのだ。
指揮官不在の中で臨んだ24日のケブン・ドルイズ戦。試合前に行なわれるモチベーションを上げるためのペップトークを担当したのは…なんと少年だった!
With manager Christian Edwards absent from today's game, son Isaac took the post match team talk 👀 #twoofakind pic.twitter.com/tAFxxiQyuQ
— Cardiff Met Uni FC (@CardiffMetFC) November 23, 2019
彼はクリスティアン・エドワーズ氏の息子アイザック。まさに父親譲り?のスピーチでチームを焚き付けた。
モチベーションを高めたチームは、ケヴン・ドルイズ戦を2-1と勝利で終えることに成功している。